COLUMN

◆手書きのお声

家計を夫とふたりで把握することが、こんなにも心の平和と安定をもたらしてくれるとは!

M様 北海道(50代・契約社員)
夫(50代・会社員)子供(10代)

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★奥様<1~4枚目>と、ご主人様<5~6枚目>からお声を頂きました。

個人情報保護のためお名前はイニシャル表記とさせて頂きます

奥様より:以前の私が信じられないくらい、前向きに爽やかに暮らせている日々です。

清水の舞台から飛び降りるような気持で一年前に連絡をしました。

将来への不安、今現在の不満、過去の後悔にとらわれていた私は、阿部先生と出会い、数々の心配事を手放すことができました。

阿部先生は、問題を複眼的に分析して助言をしてくれます。
失敗をしたと長年思い込んでいた事が、実は今の幸せにつながっていて、それで良かったと言ってくれた時、どれほど心が軽くなったことか。

ネットで検索をして巡り合い、以前からHPを拝読していた321FP事務所。

長い間、お金の不安を抱えながら、行き当たりばったりの家計を続けてきたことを相談するのは、恥ずかしく、とても怖いことでした。
今まで何も考えずに暮らしてきたのかと呆れられるのではとも思いました。

だとしても、阿部先生になら、心の中の不安をすべて話せる、いや話したい、聞いてもらいたい。
清水の舞台から飛び降りるような気持で一年前に連絡をしました。

結婚して30年間お金に無頓着だった夫が、今では家計セットの入力担当です。

先生は、穏やかな優しい笑顔で話を聞いてくれました。話しやすい雰囲気で、気負うことなく、ありのままを話せました。

自由に気ままに消費生活を続けてきましたが、常に不安に思っていたこと。お金について夫と具体的に話してこなかったこと。いつもひとりでお金の心配ばかりしていたこと。

それが、阿部先生にお会いしてひと月が過ぎたころには、長い間放置してきた問題への解決の糸口が見つかり、本当に気が楽になり、先生のところで夫と一緒にお金について学べる日を心待ちにしていたのです。

 

4ヵ月経った頃に振り返ってみると、我が家にたくさんの良い変化があり、おかげさまで明るくて落ち着いた毎日を過ごせるようになっていました。

私の漠然とした不安が小さくなり、大きな安心に変わり、家族と楽しめる時間が増えていました。

結婚して30年間お金に無頓着だった夫が、今では家計セットの入力担当です。家族で日々のお金を記録し、夫とお金についてオープンに話せるようになりました。

夫の激変に驚いています。

これは今必要か?と常に考え、優先順位をつけて自分たちの必要なもの、そして心が豊かになるものにお金を使っている実感があります。

いつも不安でいた以前の私が信じられないくらい、前向きに爽やかに暮らせている日々です。
家計を夫とふたりで把握することが、こんなにも心の平和と安定をもたらしてくれるとは!

プロの教えを受けることが近道だったと、今は本当にそう思います。

悩んでいた頃は、占いや瞑想などスピリチュアルなものを求めようかと考えたこともありました。
でも、現実の問題に向き合って、知識を学ぶことで対応する。プロの教えを受けることが近道だったと、今は本当にそう思います。

私たちが自分で考え、決定し、実践する一歩を踏み出せるよう、阿部先生は的確な助言をしてくれます。そして、温かく見守り、ともにいてくれる心強い存在です。

先生との面談はシビアでまじめな話のはずなのに、毎回楽しみで、気持はレジャー感満載です。
阿部先生のお人柄ですね。

ここまで私たち夫婦を導いてくれて、とても感謝しています。
2年目もこれから先も、どうぞよろしくお願いします。

ご主人様より:「家計とこころ」ばかりでなく、まさに「カラダのホームドクター」になってくださっていること、深く感謝申し上げます。

プロに相談してみるのもいいかも。

飲んでみたかったお酒に「SALE」の値札が付いていれば迷わず買う。

ライブや観劇も、今この時しか味わえない興奮と感動があるのだから、存分に。

だって人間、背伸びをしてみたところで、身の丈に合わない暮らしは続けられない。お金がないなら身の丈に合わせて生きていくしかないんだし、生きていけばいいんだし。

五十代半ばを過ぎるまで、そんな暮らしをしてきました。家計簿をつけてみたことも何度かありましたが、長続きしませんでした。どうにかこうにか、暮らしてこられたので。

「阿部先生のところに相談に行きたい」。妻に言われたのは、昨年の秋でした。

ちょうどそのころ、生命保険の更新時期が迫っていました。この年齢で同じ保障内容を継続するなら、保険料が跳ね上がることが判明しました。

「定年退職」「年金生活」という言葉が頭をよぎります。会社員としてのゴールが見えてきているのに、娘の学費もまだまだかかる。プロに相談してみるのもいいかも。

そう思ったのは、会社の先輩がファイナンシャルプランナーに指南を受けていると聞いたことも影響していたのかもしれません。私よりも収入が多い先輩ですら、そうしているのかと。

Let it be。ケセラセラ。いや、違う。

阿部先生を初めて訪ねた日。

家計の最大の問題点を聞かれたら、お酒に使いすぎていることと答えようか、いやいや、まずは家計を把握していないことと答えるべきかと、あれこれ考えていました。

ところが、です。

最初に、そして一貫して尋ねられたのは、これからどんな人生を送りたいか、ということでした。

Let it be。ケセラセラ。いや、違う。妻と娘にお金を遺せるとは思っていないけれど、この人と一緒で楽しかった、この人がパパで良かったとは思われたい。

しかも、自分が楽しければもっといいな。いや、順番が逆か。優先すべきは、まずは自分かな。
そんな想いを、阿部先生がひとつひとつ、ゆっくりと引き出してくれました。

阿部先生は、妻にも同様に尋ねました。
妻が答える様子を見ながら、考えました。

妻にどう生きてほしいか、娘にどんな人生を送ってほしいのか、と。

妻が将来の家計に不安を感じていたことも、その時初めて知りました。いつも二人でいろいろ話をしていたけれど、気づきませんでした。
いま思えば、あえて気づかないように、見ないようにしていたのかもしれません。

「家計セット」。最強です。

そして渡された「家計セット」。最強です。「これ、家計セットに書いたら、阿部先生に無駄遣いと思われちゃうよなー」と、心にブレーキがかかること、しばしばです。

でも、それだけではないのです。
家計セットに記入し終えて、並んだ数字を眺めて考えるのです。

これにお金を使っているということは、このとき、これが大切だ、必要だ、と思ったんだなー。それはつまり、そういう生き方をしたい、ということか。でも本当にそうかな。そんな生き方をしたいと思っているかな。

人生との向き合い方は、いろいろあるでしょう。
お金に向き合うことも、そのひとつなのだと実感します。

 

家計セットの恩恵をもうひとつ。

お金に向き合い、妻と娘の将来を考えていたら、人間ドックで指摘されたのにほったらかしにしていた健康面が気になってきました。
食に気を配り、体のメンテナンスを心がけ、丁寧に暮らす。各種数値が、ぐんと改善しました。

将来の医療費の節約につながっているはずです。生命保険の保険料も安くなるかもしれません。
元気であれば、お酒もライブもゴルフも楽しめる。

いいことづくめではないですか。

阿部先生の事務所のWEBサイトを拝見しました。
「女性のための 家計とこころのホームドクター」とありました。いえいえ、女性に限らず。

そして、「家計とこころ」ばかりでなく、まさに「カラダのホームドクター」になってくださっていること、深く感謝申し上げます。