COLUMN

01.直筆のお声

ライフプランは「人生の最期を迎えるまで、充実した生活を送る為の指標」ですね。漠然とした将来の不安がなくなりました。

札幌市 M様(50歳・会社員)母(83歳)

個人情報保護のためお名前はイニシャル表記とさせて頂きます

昨年までは、親と実家暮らしをしていました。
老朽化の進む家からマンションへ住み替えを考え、物件探しを始めました。

でも、初めての事尽くしで、やっと気に入った物件を見つけてほっとしたのもつかの間、

次は購入資金の支払い方法(親の援助と自己資金だけで多少無理をしてローンは組まないか、住宅ローンを組んで減税制度を活用する方が良いのか、借りる金額はいくらが良いか)等々悩みは尽きません。

不動産会社からは回答を急がされ焦るものの、身近な人に相談しても、本やネットで調べても正解が出せませんでした。

限られた時間では判断が出来ない事が多く、「これはもうプロに相談するしかない!」と思い、日本FP協会のHPから、札幌で活動されているFPの方を検索し、こちらの事務所を知りました。

 

3箇所へ問い合わせメールを送った中で、一番早く、丁寧な回答を下さったのが阿部さんです。
後から伺うと、メールから私の焦りを汲み、急ぎ対応して下さったそうです。

相談者の気持ちに寄りそう姿勢にとても助けられましたし、それ以来、第3者の立場で色々なアドバイスをして頂いております。

暖かいお言葉を頂く中で、人生の重要な決断を拙速に決めてはいけないと気がついたり、各種制度を教わるうちに、自分の勘違いが判明したり、過去の控除漏れや、会計事務所のミスがわかったりもしました。

 

依頼当初には、「ライフプランを先ずしっかり立てましょう」と提案されましたが、当時の私は、目先の問題を解決することでいっぱいで、必要性をあまり理解していませんでした。

生活が落ち着き、少しずつお金の事が見えて来て、ようやく「ライフプランを作成することがいかに大切か」を理解したようです。

ライフプランは、「人生の最期を迎える迄、充実した生活を送る為の指標」ですね。

「指標」が出来て初めて見えてくる問題点があり、改善する事も出来るようになるので、漠然とした将来の不安が無くなりました。

 

「家計管理簿」もつけ始めて半年以上が経ち、以前は使ったお金を記録するだけでしたが、今は、月毎・固定費・資産等、色々な切り口で自分のお金の流れが見えて来ました。

このまま続けて行けば、年間の収支がひと目で確認出来るようになるので、意味ある事をしていると実感します。

それから、今までお金の事を考えるのを先延ばしにして来た事を反省し、きちんと向き合おうと前向きに思うようになりました。

 

「将来の生活に不安無く人生を送るにはどうすれば良いのか?」という事を、親身になって一緒に考えて貰えるプロがいてくれたら、どんなに心強いでしょうか。そんな方に出会えた事、とても感謝しております。